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【保存版】ネイティブプランツ|グレビレアの剪定

オーストラリア全土で人気のある〝グレビレア〟は、街路樹としても多く使われています。樹高も2m未満の品種や、四季咲き品種も多くあり、手入れしやすく強健とあればお迎えしない理由はありません!!

そんなグレビレアの〝剪定〟についてをお贈りいたします。

目次

【保存版】グレビレアの剪定について

グレビレアの剪定はとても簡単!難しくとらえずに気軽にチャレンジできるよ!

でも、知識がないとやっぱ怖いよ〜

大丈夫!生産者さん直伝のグレビレアの剪定をお届けするよ!

剪定するメリット

  • 樹形を整え、均等のとれた生育を促す。
  • 花や実のつきを良くする
  • 病害虫を防ぐ
  • 更新、若返りを図る

①基本、どこから切ってもOK!

→①おすすめは春・秋の成長期の強剪定ですが、基本真冬以外はいつ切ってもどこを切っても問題ないです

成長点が先端にあるので枝先を切って樹形を整えていくと花の付きが良くなったり、幹の成長を促したりします😊
それを〝頂芽優勢〟といいます✨

②次の花をすぐ楽しみたい場合は、花芯は残して剪定しよう!

→②花が咲き終わった後の〝芯の根元に〟次に咲く花芽がついてくるので、すぐに次の花を楽しみたい場合は、〝花芯の根元は残して〟(下記写真参照)切ってください✨

また、花の見頃が過ぎたら
蜜や花殻が〝すす〟の原因になる事もあるので、手でしごいて花殻を取ったり、剪定してOKです😊

③本格的な冬が来る前に剪定しよう!

→③葉の表面積が大きいグレビレア
(ドーンパープルや、ピーチズアンドクリーム、ココナッツアイスなど)は、本格的な冬が到来する前に葉を剪定すると表面積が減って冬越ししやすい株となります✌️逆に葉の表面積が少ないグレビレア(ブラックレンジ、ラニゲラ、ジュニペリーナ、ホワイトウイングス)は、耐寒性に優れているとも言えます。

※左が葉の大きいグレビレア、右が葉の表面積が小さいグレビレア
※左が葉の大きいグレビレア、右が葉の小さいグレビレア

さいごに

グレビレアを剪定して花瓶に生けたり、葉はドライフラワーにしたり、様々に楽しめるもの〝グレビレア〟の良いといころだね〜

うん!
初心者にも育てやすいネイティブプランツだってことも納得!

この記事を書いた人

植物×空間をデザインする=
〝NATIVE_PLANTS〟
ネイティブプランツ(オージープランツ)が
主役の園芸店
湘南を中心としてイベント出店
年間約120回以上
ネイティブプランツを
毎月約100鉢以上販売

植栽デザインや外構お任せください!

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